園の特色
ワクワク体験から
感性を育てる
音楽に親しむ
豊かな感性を育て、感じたことや考えたことを表現する意欲を養い、創造性を豊かにします。
歌を歌ったり、鍵盤ハーモニカや、いろいろな楽器を使っての表現を楽しみます。
また、全園児での演奏会や表現活動の発表会を披露しますので、お家の方にもご覧いただける機会となっています。
体力づくり
健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活をつくり出す力を養います。
いろいろな遊びの中で十分に体を動かしたり、年間を通して使用できる屋内温水プールでの活動を楽しんだり、なわとび、てつぼう、マット運動にも取り組んでいます。
給食
みんなと同じものを楽しくいただきながら、食事のマナーや箸の持ち方など、助言指導しています。
また、わんぱく農園・わんぱくランドで子どもたちが植えて収穫した無農薬野菜、お米等を給食の中でいただきます。
楽しい雰囲気の中で徐々に好き嫌いを少なくしていきたいと思います。
食育に関する取り組み
食べることは生きるための基本であり、子どもの健やかな心と身体の発達に欠かせないものです。
ところが、近年、子どもの食をめぐっては栄養の偏り、朝食の欠食など親子のコミュニケーションの場となる食卓において家族そろって食事をする機会の減少等、食習慣の乱れが生じています。
このような問題を解決する7つのキーワードを掲げ、乳幼児期から発達段階に応じて豊かな食の体験を積み重ねていくことができるよう園と家庭が連携・協力して「食育」に取り組んでいきたいと思います。
授乳期・離乳期~安心と安らぎの中で食べる意欲の基礎づくり~
- 安心と安らぎの中で母乳(ミルク)を飲む心地よさを味わう。
- いろいろな食べ物を見て、触って、味わって、自分で進んで食べようとする。
幼児期~食べる意欲を大切に、食の体験を広げよう~
- おなかがすくリズムがもてる。
- 食べたいもの、好きなものが増える。
- 家族や仲間と一緒に食べる楽しさを味わう。
- 栽培、収穫、調理を通じて、食べ物に触れはじめる。
- 食べ物や身体のことを話題にする。
体験保育
四季折々の変化を感じながら行う田植えや稲刈り、野菜の収穫。
わんぱくランドにある付属施設「わんぱくはうす」では、露天風呂体験ができます。
また「いのちの大切さ」を学ぶことができるように防災センターでの体験や、お友達や先生と特別な1日を過ごすお楽しみ会等の楽しい活動がいっぱいです。
健康な体・健全な精神・
豊かな情操の育成
様々な体験を通しての特色ある教育・保育を取り入れています。特に音楽リズム、運動あそびには力を入れ、楽しさ・できる喜びを味わわせながら一人一人の特性に応じた教育・保育に努めています。
施設面においては全国の野球場やサッカー場等にも使用され、安全面に優れている人工芝(ハイブリッドターフ)の園庭を平成19年に設備、また昭和59年に幼稚園としては東北初のビニールドーム型温水プールを設備し、幼児の健康、体力の増進を目標に、水に親しむと共に水の怖さ、楽しさを知らせながら活動しています。
広い園庭には、大型遊具や砂場、さらには附属農園での米、野菜づくりなどの体験保育を通し自然とのふれあいを大切にしています。
近年の社会情勢の変化等にともない、子どもたちの環境が必ずしも望ましい状況ではなく、コミュニケーション能力の不足、自制心や規範意識の希薄化が問題視されている中で、うすれがちな物をいたわる心、互いに思いやる心を大切に、豊かな人間性、社会性をもった子どもの育成に努めています。